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春は新しい出会いと別れが交差する季節です。
卒業や転勤、引っ越しなど、人生の節目を迎える人が多いこの時期、感謝や祝福の気持ちを込めて生花を贈ることも多いでしょう。
花束を受け取ると、その美しさに心が癒されるものですが、時間が経つとどうしても枯れてしまうのが生花の宿命です。
しかし、少し工夫をすることで、生花の美しさを長く楽しむことができます。
本記事では生花をより長く、美しく保存するための方法をご紹介します。
特別な道具や技術は必要ありませんので、ぜひ試してみてください♪
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生花を長持ちさせる基本のポイント
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まずは、生花を長持ちさせるために知っておきたい基本的なポイントをご紹介します!
水切りをする
花束を受け取ったら、まず茎の先端を斜めにカットしましょう。
この作業を「水切り」と呼びます。
斜めに切ることで茎の切断面が広くなり、水を吸収しやすくなります。
水切りは必ず清潔なハサミやナイフで行い、水中で切るとより効果的です。
水は毎日取り替える
花瓶に入れる水は毎日新しいものに取り替えましょう。
水が汚れると細菌が繁殖し、茎が詰まりやすくなります。
また、水替えの際には花瓶も洗剤で洗い、清潔な状態を保つことが大切です。
直射日光やエアコンの風を避ける
生花は直射日光や高温、多湿に弱いものです。
特にエアコンの風が直接当たる場所では乾燥してしまうため、涼しく風通しの良い場所に置くようにしましょう。
4. 栄養剤を使う
市販の切り花用栄養剤を水に加えると、花がより長持ちします。
もし手元に栄養剤がない場合は、水に少量の砂糖や酢(または漂白剤)を加えることで代用できます。
ただし、入れすぎには注意してください。
生花の美しさをさらに楽しむ保存方法
基本的なケアだけでなく、生花の美しさをより長く楽しむためには次のような保存方法もおすすめです。
①ドライフラワーにする
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生花が少しずつ枯れてきたら、ドライフラワーとして保存する方法があります。
ドライフラワーは独特の風合いが魅力で、インテリアとしても人気です。
ドライフラワーの作り方
- 花束から余分な葉っぱを取り除きます。
- 花首が下向きにならないよう、茎を輪ゴムなどで束ねます。
- 風通しが良く直射日光の当たらない場所で逆さに吊るします。
- 約1~2週間で完成します。
ドライフラワーは湿気に弱いため、完成後は乾燥した場所で保管してください。
②押し花にする
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押し花は平面的な形状になるため、手紙やカードなどに添えて思い出として残すことができます。
また、アート作品としても楽しむことが可能です。
押し花の作り方
- 花びらや葉っぱなど平らになりやすい部分を選びます。
- 厚めの本や専用プレス器具で挟みます。
- 上から重石(辞書など)を置き、約1~2週間そのまま放置します。
- 完全に乾燥したら完成です。
押し花は透明フィルムで保護すると色あせしにくくなるのでおすすめです。
③シリカゲルで立体的に保存する
より立体感を残した状態で保存したい場合には、シリカゲル(乾燥剤)を使った方法がおすすめです。
手間はかかりますが、生花そのままの形状と鮮やかな色合いを保つことができます。
シリカゲル保存法
- 密閉できる容器(プラスチックケースなど)とシリカゲルを用意します。
- 花束から保存したい部分だけ切り取り、容器内に配置します。
- シリカゲルで花全体を覆い隠すように入れます。
- 蓋を閉めて約1週間放置します。
- 完全に乾燥したら取り出して完成です。
シリカゲル保存法では繊細な作業が必要ですが、その分クオリティの高い仕上がりになります。
生花との別れも素敵な思い出に
春という季節は、新しい環境へ向かう期待と同時に、大切な人との別れも経験する時期です。
その中で贈られる生花には、多くの感謝や愛情が込められています。
その一瞬一瞬の美しさだけでなく、その後も形として残すことで、大切な思い出として心に刻むことができます。
今回花の保管方法について考えたのは、わたし自身も退職にあたり花束をいただくことがきっかけでした!
やはりもらった側はすごく嬉しいものですね♡
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どうにかして長く綺麗な時間を保ちたいと思い、記事にしました!
今回ご紹介した方法はどれも簡単に実践できるものばかりですので、大切な生花との時間をぜひ楽しんでください。
そして、新しい季節でもその思い出とともに素敵な日々をお過ごしください♪
最後まで読んでくださりありがとうございました♡
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