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11月の花言葉について書いているとき、お花の画像を見ていました。
するとサフランとコルチカム(イヌサフラン)の花がとっても似ているのでそれぞれの花について書かせていただきます。
結果、全然違う花なのですが似ている花ということで、コルチカムに別名がついているくらいだそうです!
今回はサフランとコルチカムの花言葉とそれぞれのお花の違いをご紹介していきたいと思います♡
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1. サフランとコルチカムの特徴
サフランとコルチカムは、どちらも美しい花で、見た目が似ていることから混同されがちです。
しかし、それぞれ異なる植物種であり、花の咲く時期や育て方、用途においても違いがあります。
ここでは、それぞれの特徴と、どのような違いがあるのかについてご紹介します♪
サフラン
サフラン(学名:Crocus sativus)は、アヤメ科クロッカス属の多年草です。
サフランは秋に紫色の花を咲かせ、そのめしべの部分がスパイスとして利用されます。
サフランは歴史的に非常に貴重なスパイスとされ、主に料理や薬用として広く利用されてきました。
スペイン料理の「パエリア」や、フランスの「ブイヤベース」など、香りと色付けを楽しむ料理に欠かせません。
また、香りに鎮静効果があるとも言われており、アロマテラピーでも利用されています。
食用として人気ですね♪
コルチカム
一方、コルチカム(学名:Colchicum autumnale)はユリ科の多年草で、秋に花を咲かせることから「秋咲きのユリ」や「オータムクロッカス」とも呼ばれます。
しかし、サフランと違い、その球根や葉、花には強い毒性があり、薬としても使われることがありますが、食用には適していません。
観賞用としての人気が高く、庭や鉢植えにして楽しむことが多いです。
2. サフランとコルチカムの違い
サフランとコルチカムは、見た目や花の咲く時期が似ているため、混同されやすいですが、いくつかの違いがあります。
1. 植物分類
サフランはアヤメ科クロッカス属、コルチカムはユリ科コルチカム属で、植物の分類が異なります。
2. 毒性の有無
サフランは安全で、食用としても使えますが、コルチカムには毒性があり、誤って摂取すると中毒を引き起こします。
3. 利用方法
サフランはスパイスとして使われますが、コルチカムは観賞用が主な用途です。
4. 花の形
サフランの花は紫色で、めしべが赤いのが特徴で、これが乾燥してスパイスになります。コルチカムの花はピンクや紫の色味が多く、やや大きめで、より存在感のある姿です。
↑サフラン
↑コルチカム
コルチカムには別名『イヌサフラン』という名前もあるけどどういうこと?
「イヌサフラン」という名前は、サフランとコルチカムが外見的に似ていることから付けられた別名です。
コルチカムの花がサフランと似ているため、「犬(イヌ)」という漢字を付けて「本物ではないサフラン」という意味合いで「イヌサフラン」と呼ばれています。
ただし、サフランとは異なり、コルチカムには毒性があります。
サフランは料理などで使われる食用植物ですが、イヌサフラン(コルチカム)を誤って食べると中毒症状を引き起こす危険があるため、見た目の似た両者を区別することがとても大切です。
特に、イヌサフラン(コルチカム)に含まれる「コルヒチン」という成分は有毒であり、摂取すると下痢や嘔吐、場合によっては命に関わる中毒を引き起こすこともあります。
3. サフランの花言葉
サフランにはいくつかの花言葉があり、主に以下の意味が込められています。
歓喜
サフランの花言葉のひとつに「歓喜」があります。美しい花が咲く様子が喜びや幸福を表しているとされ、明るい気持ちを与えてくれる花言葉です。
サフランが秋の訪れを告げる花であることも、収穫の喜びを象徴する意味が込められているのかもしれません。
希望
サフランの鮮やかな色彩が人々に希望をもたらすと考えられているため、「希望」という花言葉が与えられています。
特に寒い時期に咲くサフランは、次の季節の到来を期待させる花であり、その花姿から未来への希望が感じられます。
健康
サフランは古代から薬草としても用いられ、健康を象徴する植物とされています。このため、「健康」という花言葉も持ちます。
薬草としての効能を持ちながら、目にも美しいサフランは、健康と癒しを提供してくれる存在です。
4. コルチカムの花言葉
一方、コルチカムにも独自の花言葉があります。
コルチカムの花言葉には、少しミステリアスで、切ない意味が込められていることが多いです。
永遠の美
コルチカムは秋の花であり、他の花が少なくなる季節に美しい姿を見せます。
そのため、「永遠の美」という花言葉がつけられています。
いつまでも変わらぬ美しさを保つという意味で、儚さの中にも普遍的な美を象徴する花とされています。
忍耐
寒さの厳しい秋の終わりに咲くコルチカムは、困難や試練を乗り越える忍耐力を象徴しています。
寒風に負けず咲き続ける姿が人々に勇気を与え、「忍耐」の花言葉を持つようになりました。
儚い幸福
コルチカムには「儚い幸福」という少し切ない花言葉もあります。
美しいけれども短い期間でその姿を終えてしまうことから、幸せが一瞬のうちに過ぎ去ってしまうという意味が込められています。
秋の寂しさや物悲しさを感じさせる花言葉として、心に深い印象を与えるものです。
5. サフランとコルチカムが持つ共通の魅力
サフランとコルチカムは、見た目の美しさだけでなく、その花言葉に込められた意味が、それぞれの花の特性を反映しています。
秋に咲くこれらの花は、寒さの中で生命力を感じさせてくれる存在であり、見る人に温かみや癒しをもたらしてくれます。
サフランの「歓喜」や「希望」は、寒い時期に明るい未来を予感させ、コルチカムの「儚い幸福」や「永遠の美」は、その美しさが一瞬であることの尊さを伝えてくれます。
6. まとめ
サフランとコルチカムは、外見が似ていることから混同されやすいですが、それぞれ異なる魅力と用途、花言葉を持つ花です。
サフランは料理や薬としての歴史を持つスパイスの王様であり、健康や希望を象徴しています。
一方、コルチカムは観賞用としてその美しさを楽しむ花で、永遠の美や儚い幸福を象徴しています。
両者は、寒い季節に咲く花として、私たちにさまざまな意味を伝えてくれる存在です。
それぞれの花の特徴と花言葉を知ることで、秋の庭や花壇に咲く姿をより深く楽しむことができるでしょう。
また、花言葉を意識して贈り物に選ぶのも素敵ですね♡
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
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