【#お金のこと】会社都合退職者のための失業給付ガイド

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もうまもなく、わたしの5年勤めた会社の退職時期が近づいてきました・・・!

ということで今回は会社都合で退職になる人向けに、「いくら給付されるの?」や「どのくらい期間があるの?」といった疑問を解消できればと思い、記事にしました。

会社都合で退職することになった方々にとって、失業給付は生活を支える重要な制度です!

失業給付の仕組み、金額、期間、そして申請方法について詳しく解説します♪

失業給付とは

失業給付は、雇用保険制度の一部であり、失業中の生活を支えるために支給される給付金です。

会社都合退職の場合、自己都合退職よりも有利な条件が適用されます。

給付期間

失業給付の期間は、退職時の年齢と雇用保険の加入期間によって決まります。会社都合退職の場合、以下のように年齢別に給付期間が設定されています。

  • 30歳未満: 120日
  • 30歳以上35歳未満: 180日
  • 35歳以上45歳未満: 180日
  • 45歳以上60歳未満: 240日
  • 60歳以上65歳未満: 180日
ほわおぽ
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例えば35歳で5年勤続の場合、給付期間は180日となります!

給付金額の計算方法

失業給付の金額は、基本手当日額に基づいて計算されます。基本手当日額は以下の手順で算出されます。

  1. 賃金日額の計算:
    賃金日額 = 離職前6ヶ月間の賃金合計 ÷ 180
  2. 基本手当日額の計算:
    基本手当日額 = 賃金日額 × 給付率(50%~80%)

給付率は年齢や賃金日額によって変動し、賃金が少ないほど高くなります。

具体的な計算例

例えば、以下のような条件の場合を考えてみましょう。

  • 年齢: 32歳
  • 退職前の月給(額面): 24万円
  • 雇用保険加入期間: 5年
  1. 賃金日額の計算
    24万円 ÷ 30日 = 8,000円
  2. 基本手当日額の計算
    最低額:8,000円 × 50% = 4,000円
    最高額:8,000円 × 80% = 6,400円
  3. 月額給付額の計算(30日として)
    最低額:4,000円 × 30日 = 120,000円
    最高額:6,400円 × 30日 = 192,000円
  4. 総給付額の計算(給付期間180日)
    最低総額:4,000円 × 180日 = 720,000円
    最高総額:6,400円 × 180日 = 1,152,000円

したがって、この場合の月額給付額は約12万円から19.2万円の間となり、総給付額は約72万円から115万2000円の間となります!

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180日でそこそこもらえるんですね!

注意点

  • 給付金額の上限
    基本手当日額には上限があります。2024年度の場合
  • 60歳未満: 6785円/日
  • 60歳以上65歳未満: 5436円/日
  1. 賃金の定義
    失業保険の計算に使用される「賃金」は、手取りではなく総支給額(額面給与)です。これには基本給のほか、残業代、通勤手当、住宅手当なども含まれますが、通常、賞与(ボーナス)は含まれません。
  2. 給付開始までの期間
    会社都合退職の場合、7日間の待機期間後すぐに給付が開始されます。つまり、退職後約1週間で失業給付を受け取り始めることができます。

申請手続き

失業給付を受けるためには、以下の手順で申請を行う必要があります。

  1. 離職票の受け取り
    退職時に雇用主から離職票(1)と離職票(2)を受け取ります。
  2. ハローワークでの申請
    離職票を受け取り次第、できるだけ早くハローワークで申請手続きを行います。
  3. 必要書類の準備
    申請時には以下の書類が必要です。
  • 離職票(1)と(2)
  • 雇用保険被保険者証
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 写真2枚(3×2.5cm)
  • 銀行口座の通帳またはキャッシュカード
  1. 失業の認定
    申請後、定期的にハローワークで失業の認定を受ける必要があります。この際、求職活動の状況を報告します。

再就職活動について

失業給付を受給しながら、積極的に再就職活動を行うことが求められます。

ハローワークでは、求人情報の提供や職業相談、職業紹介などのサービスを利用できます。また、スキルアップのための職業訓練プログラムも用意されています。

早期再就職手当について

給付日数を3分の1以上残して再就職した場合、残りの給付日数に応じて「再就職手当」が支給されます。これは、早期の再就職を促進するための制度です。

  • 残り給付日数が3分の2以上の場合:残りの基本手当の60%
  • 残り給付日数が3分の1以上3分の2未満の場合:残りの基本手当の70%

まとめ

会社都合退職の場合、失業給付は生活を支える重要な制度です。

給付金額や期間は個人の状況によって異なりますが、一般的に自己都合退職よりも有利な条件が適用されます。

失業給付を最大限に活用するためには、以下の点に注意しましょう!

  1. 退職後、速やかにハローワークで申請手続きを行う
  2. 定期的に失業認定を受ける
  3. 積極的に再就職活動を行う
  4. 必要に応じて職業訓練プログラムを利用する
  5. 早期再就職手当の制度を理解し、活用を検討する

失業給付は一時的な支援であり、最終的な目標は再就職です。

この制度を有効に活用しながら、新たな職場を見つけるための準備と活動を行っていくことが重要です。

不明な点がある場合は、ハローワークの相談窓口を積極的に利用し、個々の状況に応じたアドバイスを受けることをお勧めします♪

また人気書籍も参考にしてみてはいかがでしょうか?

さて、わたしも動き出さなくては!笑

最後まで読んでくださりありがとうございました♪

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