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花言葉:オシロイバナの花言葉と名前の由来|白い粉の正体や毒性・化粧品との関係も解説

こんにちは!ほわおぽです🐼♡

夕方になると鮮やかな花を咲かせる「オシロイバナ(白粉花)」。

どこか懐かしい気持ちにさせてくれるこの花ですが、実は名前の由来や花言葉には深い意味があります。

さらに「白粉」と名前にあるだけに、種の中にある白い粉の正体や、化粧との意外な関係も気になるところ👀。
今回は、そんなオシロイバナの魅力を詳しくご紹介します。

🌼 オシロイバナの花言葉

オシロイバナの花言葉は、花の咲き方や見た目の特徴に由来しています。

  • 「臆病」「内気」
     夕方や夜にだけ咲く姿が、まるで人目を避けているかのように映ることから🌃。
  • 「恋を疑う」
     一つの株から違う色の花が咲いたり、一つの花に複数の色が混ざっていたりすることから「移り気」や「疑い」を連想させたそうです💔。
  • 「あなたを思う」
     夕暮れに咲く儚い印象が、誰かを想いながら過ごす切ない気持ちに似ているとしてつけられました🌆。

オシロイバナの名前の由来と「粉」の正体✨

「オシロイバナ(白粉花)」という名前は、種子の中にある白い粉に由来しています。

この白い粉の正体は、澱粉(でんぷん)
種の内部に栄養を蓄えるための澱粉が多く含まれており、これが乾燥して粉状に見えるんです。

昔の子どもたちは、この粉を顔に塗って「おしろい」に見立て、おままごと感覚で遊んでいたんですね!🎨

💄 オシロイバナは化粧に使えるの?

名前に「白粉」とあるものの、実際のところ化粧品として使うことはできません
澱粉なので肌に塗ってもサラサラにはならず、ザラついた質感でカバー力なども期待できません。

とはいえ、かつては遊びやままごとの「おしろいごっこ」で親しまれた文化的背景があります👧👦。

🧴 オシロイバナは化粧品に使われている?

オシロイバナが現代の化粧品に頻繁に使われることはありません
ただし、まれにオシロイバナの根や花から抽出されたエキスが、スキンケア製品に配合されることもあります。
その場合は抗炎症作用や肌荒れ防止などが期待されています✨。

ですが、あくまで珍しい成分なので、一般的な化粧品で見かけることはほとんどないと言えるでしょう。

⚠️ オシロイバナに毒はあるの?

オシロイバナには種子や根にアルカロイド系の毒素が含まれており、大量に摂取すると嘔吐・下痢・腹痛などの症状が現れることがあります。

観賞用として楽しむ分には安全ですが、小さなお子さんやペットが誤って口にしないよう注意が必要です🐶🐱。

📝 まとめ

オシロイバナは、花言葉や名前の由来だけでなく、種の中の「白い粉=澱粉」というユニークな特徴を持った花🌸

直接化粧品として使えるわけではありませんが、子どもの遊びや昔の風習の中で「化粧の花」として親しまれてきました。

夕暮れに咲くオシロイバナを見かけたら、ぜひその背景や粉の正体を思い出して、ちょっと懐かしい気持ちになってみてくださいね😊

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最後まで読んでくださりありがとうございました!

ABOUT ME
ほわおぽ
関西在住♀ ブロガー2年生ᝰ✍︎꙳⋆ コスメ・美容や花言葉のこと書いています♡ 毎日更新中✏️